ラッパー物語＃２

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昨日はサイファーに行きたいなと前々から思っていたので、ツイッターで地方のサイファーをさがしていて、見つかったが、距離がとても遠かった。それで落ち込んでいたところにネットサイファーをしませんか？というような勧誘ツイートが僕の目に流れ込んできた。そこから、ネットサイファーについてたくさん調べた。すると、ディスコードでできるということを知り、すぐさまやり始めた。

ネットサイファーを通して、僕は井の中の蛙なのだと思い知らせたようなくらいうまい人ばかりだった。そして、とても恥ずかしい。汗をかきまくった。しかし、差が開きすぎてるわけでもなさそうなので、これから、家族がいないときは積極的にやることにした。

そして今日を迎えた。今日は家族が長い時間いたため、２時間ほどしかできなかった。しかし、とても調子が良かった。何人かとてもテンションが高い人がいて、いろんなラッパーが吐いた台詞を改造して、盛り上げていた。それに、なんと僕は乗ることができ、今まで見てきたバトルのうちの古めでマイナーな台詞を低クオリティだが改造して放った。すると、みんな上がってくれた。これだけではなく、長い韻が踏めたりして、今日は何回も上がってもらえた。しかし、ドーパミンというのは怖くて、それによって僕はやめられないくらい、時間を忘れるくらいやり続けた。ほかの作業がまったくできなくなるのでそこだけは注意すべきなのだと思った。

また、今日は、気力がなく、バトル動画をひたすら見てて気づいたが、スタイルや、スキルの振り分けを、他のｍｃと被らないようにしないと、売れるのは相当難しいと感じた。だから、今日からすこしずつ、自分に合った、そして、需要のあるスタイルを見つけていこうと思う。